過去の遠征
ACミランとの合同合宿
コーチ陣
※「たっちゃん」こと高橋辰郎さんは、塩釜高校の英語の先生。小学校(2年)からサッカーを始めた塩釜FCのOB。海外旅行を何度も経験しており、添乗員のつかない旅のため、パスポートの管理、点呼、通訳その他生活全般に渡り面倒みてもらった。心から感謝の気持ちでいっぱいだ。
※ジュリアン・カール・クロッカー。テレビの仕事も休んでもらい、通訳・運転手・コーチと一人で何役もこなしてもらった。まめに動いてくれ、ミランのコーチの接触には大活躍してもらった。
※「はとちゃん」こと小野寺陽人コーチは、途中風邪でダウン。日本にいたときからの休みなしの夏休みスケジュールに、疲れが出たのだろう。発熱、下痢と二重パンチで食べものを受けつけなかったが、日本から持っていった真空パックのご飯と味噌汁でやっと元気回復。
※飯淵コーチも目の下に「くま」を作りながら頑張った。塩釜FCコートの練習には暑い最中、奮戦してもらった。往復の歩きもきつかったと思うが、一言も愚痴をこぼさず、本当に頭が下がる。
※小幡監督…とはいっても監督と呼ばれたことがない。世界最高レベルのACミランの練習が盗めるとあって一日目から最終日まで手抜きなしでミランコーチに食い下がる。ミランコーチも根負けし、指導方法を伝授してくれた。相変わらず大きな声で、事故がないようハッパを掛け通し。ご苦労様。
※聖子さんは、はとちゃんの奥さん。ダウンのはとちゃんにかわりビデオ撮りにハッスル。イタメシも「おいしい」とみんなたいらげた。塩釜FCの諸君とは初めての接触なのに、とてもよく働いてくれた。本当に助かった。
※娘、奈央は子供たちと指導者の橋渡し役。生活面でのチェックをはじめ、ビデオ撮りでも大活躍。良き相談相手になっていたようだ。
※最後に私、健康管理が一番の仕事。数名の患者も日本からの持参の魔法の薬で全快。肩がこったビデオ撮りも塩釜FCの快進撃で全て帳消し。もう二度と行くまいと思っていたイタリアだが、今となれば懐かしい。 なによりも全員無事に帰国できほっと胸をなでおろす。