過去の遠征

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ACミランとの合同合宿

ミランコーチ陣

FIORIN(Aチームコーチ)
あだ名はスキラッチ。頭に剃り込みをいれているからという意味らしい。印象は薄い。
FRIGERIO(Bチームコーチ)
一見キザな感じだが、塩釜FCの練習では、手抜きをしないで教えてくれた。
TUMIATTI(アシスタントコーチ)
12歳以下のコーチだが、今回は手伝いに来ていた。試合の審判は彼が2試合とも行ったが、ミランびいきの内容に他のコーチからひんしゅくを買ってしまった。塩釜FCの力を高く評価し、自分を日本に呼んで欲しいと売り込みに来た。
CONGEDO(フィジカルトレーニングコーチ)
あだ名は鉄人。午前、午後とも選手と一緒に走る。こんなに走って大丈夫かと思うほどタフだ。とてもまじめそうな人。
DLDANI(ドクター)
試合、合宿にかかわらず、常にドクターがつくという。FCの大ちゃんが腰を打ってお世話になった。
GORI(ゴールキーパーコーチ)
温厚な感じだが、いざ練習になると厳しい。しかしラッキー(伊藤)と川辺には非常に優しく教えてくれた。
BRIANI(ジュニアの総責任者)
かってはACミラン、ASローマで活躍した名選手。彼はコーチの資格を持っていないが、総責任者として指揮に当たっている。試合を観戦し感嘆の声を上げ、今後の交流を約束してくれた。

【 ミランコーチの資格について 】
イタリアでサッカーの指導者になるためには、6年間専門の大学で技術を習得し、資格をとらなければならない。ACミランも同様で、さらにミランのテストを受けコーチになれる。また、定期的に体力、総合力のテストがあり基準に満たなければ辞めさせられるという。従って、選手の練習後、毎日自分たちのトレーニングを欠かさない。